雪の日はもっとも事故率が上がるバイク

バイクの事故は、晴天時よりも雨天、雨天よりも雪の天気の時が多いと言われています。

それは自動車も同じコトではありますが、バイクに何十年も乗っている様なベテランのヒトに言わせたら雪はできるだけ運転しない方が良い、と言います。

自動車も雪道だと雪にタイヤをとられて動けなくなったり、溝が雪で埋もれて分からなくて溝に落ちてしまった、など雪だから起こってしまったという事故も少なくありません。

しかし、バイクは自動車と比較しても雪の日や寒波がスゴい時は、運転しない方が良いと言われます。

その理由は、バイクはタイヤが前と後ろに1つずつ、2輪なので凍っているマンホールの上をどちらかのタイヤが踏んでしまった時に滑ってしまう確率が非常に高いです。

自動車の場合はタイヤが前に2つ後ろに2つの4輪で、エンジンが前にあるのか後ろにあるのか、真ん中にあるのかで駆動が変わってくるので全てが同じとは言えませんが、タイヤの4つのうちの1つが凍ったマンホールを踏んでしまっても3本が頑張ってくれるので滑ることは滅多にありません。

2本だと滑ってしまったりスピンする可能性はあります。

バイクは2つしかなく、前輪が踏んでしまうと前に進もうとする力やズルッとしたことでハンドルがとられてしまうので滑ってしまい、バイクごと転倒してしまう可能性が非常に高いです。

また、雪で視界が悪くなってしまうと自動車も見えにくくなりますが、バイクは自動車からみるともっと見えない存在になりやすいです。

というのもバイクはテールランプが1つしかないので、雪で視界が悪い時に自動車のドライバーが気にするのは前方を走っている車との車間距離なので、自動車のテールランプの位置を目が探してしまうので、バイクは見落とされやすいのです。